こんどのプレステージはグラフィンという蜂の巣のような六角形格子構造をした素材を使っているらしいです。
だからシャフト内側にあんな六角形模様入れてるんですね。
グラフィン(Wikipedia)
さて、そんな素材のことよりも、今回はカラーリングが歴代のプレステージとは全く異なり、フレームが黒、グロメットがオレンジという斬新なものになったことのほうが気になります。
最初は赤くないとプレステージらしくないと思ってましたが、実物を見るとこのカラーリングよかったですよ。
そしてボールを打ってみて驚きました!
なぜかよく飛ぶ、プレステージなのに。
ラケットはそこそこ重量があり、振るのはラクじゃないんですが、ボールはラクに飛んでくれます。
前モデルのIGプレステージよりもよく飛びます。
これはグラフィンのおかげなのか?
スピン・スライスも自由自在、よく飛ぶけどふかしたりせず、しっかりとコントロールできます。
インパクトの瞬間はボールの潰れる手応えをしっかりと感じ取れ気持ちがいい。
さすがプレステージといった打感です。
2014/09/27追記 Tennis Warehouse のスペックを比較をしてみると Graphene Swingweight: 328 IG Swingweight: 310 なんとスイングウェイトがかなり異なっています!! 実際試打したときグラフィンのほうがトップヘビーだなと感じていたのですがTWでもそれが証明されています。 個体差かと思ってたんですがモデル差だったのですね。 どおりでグラフィンのほうがよく飛ぶはずだ。 |
グラフィン・プレステージMPいいですね!
IGプレステージMPから買い換えたくなっちゃいましたw
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