Head Graphene 360 Radical MP
今回のラジカルは見た目のフレーム形状やスペックは前モデル、前々モデルとあまり変わってないようで3世代続けてキープコンセプトのようです。
打ってみると若干ですが飛びがおさえ気味のような感じがしました。以前のモデルはイメージしているよりも飛びすぎてアウトしてしまう印象もありましたが、今回はイメージ通りに打てるよう、コントロール性能重視なのかもしれません。
ただ、もしかしたらガットの差かもしれませんので、ガットの種類やテンションでまた印象が変わってくるかもしれません。
フレーム厚は最大23ミリと、それなりにボールを飛ばしてくれますが、ピュアドラ系みたいにパワーアシスト過多ではありません。
このラケットは学生とかそれなりにパワーある人向けか、フラットやスライスでいく人にはほどよい飛びでコントロールしやすくていいかもしれません。
最後にグリップが扁平から丸形に変わったそうですが、そんなに変わった感じがしませんでした。
ウイルソンなどに比べるとまだまだ扁平なのでヘッドらしさはしっかり残っています!
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