Wilson Ultra 100 CV
スペックですが。。。
- フェイスサイズ100インチ
 - 重量300グラム
 - バランスポイント32センチ
 - フレーム厚 23ミリ / 26.5ミリ / 22.5ミリ
 - ストリングパターン16×19
 
ということで黄金スペックです!ウィルソンのピュアドラ的なモデルだと予測ができます。

さてラケットのインプレの前に、名称の後ろにあるCVについて。これはおそらく使われている振動吸収素材のCountervail(カウンターヴェイル)の略でしょう。
カウンターヴェイルはラケット以外にもカーボン製のロードバイクに使われていたりします。
実はビアンキのオルトレXR4というフラグシップエアロロードを試乗したことあるのですが、それはもう軽くて滑らかで上質な乗り味でした。
個人的にはエアロロードって硬くて重くてあまり好きではなかったのですが、ビアンキのやつはカウンターヴェイルのおかげか好印象でしたね。
そのカウンターヴェイルを搭載したラケットに興味津々、振動吸収ということでソフトな打感なのかなと思っていたのですが
実際打ってみると意外と硬めの打感でした。確かに振動自体はあまり感じないのですが、柔らかい打感ではありません。
飛びはフレーム厚のわりにはひかえめな感じがします。ピュアドライブほど弾く感じではなかったですね。
なのでアウトを恐れずしっかりと打っていけそうです。入れるためにスピンに頼らなくても良さそうです。


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