Wilson Blade 98 16×19

今回は Wilson Blade 98 16×19 です。
前回の Wilson BLX Blade 98 の後継で形状、素材もほとんど変わらず
違いはストリングパターンが粗い 16×19 のモデルが追加されたことぐらいでしょう。
このストリングパターンの違いがどの程度のものなのか期待しつつ打ってみました。
結果は、面圧をより低く感じボヨーンとボールが飛び出してコントロールしづらいものでした。
16×19はテンション高めに張ったほうがいいかもしれません。
この打球感の違いはテンションこそ55ポンドと18×20モデルと同じですが、ストリングが
Wilson SENSATION CONTROL という柔らか目のマルチだったことも影響しているはずです。
18×20に比べるとフレームの左右端と下側にクロスしていないストリングの空間が大きく感じ
見た目にも違和感があります。
ストリングパターンが粗いのでスピンがかけやすそうなイメージでしたが、実際はボヨーン
とした打球感の為、ボールをつぶしてスピンをかけるということが難しかったです。
この辺はテンションや硬めのストリングを選択することで少しは改善するかもしれませんが
今回は16×19のメリットを全く感じることができませんでした。
最後にこれは個体差かもしれませんが、BLX Blade 98 18×20Blade 98 16×19 では
バランスポイントが少々異なっていました。振ってみても明らかに Blade 98 16×19
ほうがトップライトなのです。
表記上のバランスポイントはどちらも同じなんですが、ストリングの本数が横2本、縦1本多い分、
18×20のほうがトップヘビーなのかもしれません。でも、たったストリング3本増えただけとは思えない
ほどバランスポイントが違ったのです。
シャフトに指をひっかけて、バランスによるフレームの傾きを見比べても角度が全然違うのです。
これは個体差なのか、新旧モデル差なのか、それともストリングパターンだけの差なのか定かでは
ありませんが、念のため購入する際にはバランスポイントを計測してからにしたほうがいいかもしれません。
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