Dunlop CX 200 | CX200 Tour 16×19

CXシリーズについて

日本の住友ゴム工業が作っているテニスラケットです。
一時期SRIXON(スリクソン)のブランドで展開されていたこともありましたが、現在は英国ダンロップと同じブランド名「ダンロップ」に戻りました。

以前、RIM(リム)シリーズとして売られていたラケットの後継がCX/SX/FX/LXシリーズとなります。
RIM 2.0とかRIM 4.0とか良いラケットでしたね。利用者は現在より多かったかも?

CX200のインプレッション

フェイス98inch
長さ27inch
重量305g
ストリングパターン16×19
バランスポイント315mm
フレーム厚21.5mm

CX200はボックス形状ですが、CX200はボックス形状らしくない弾き感のある打感でした。
フレームは軽く、楽にボールを飛ばしてくれ、スピンもかけやすかったです。

もっとハードなモデルかと想像していましたが意外とそんなことはなかったです。
シャフトや正面から見たときのフレームが厚い感じだったのであまりボックスさを感じなかったのかもしれません。

わりと現代的なラケットで打ちやすくて、ラケットもプレーをアシストしてくれる良い機種でした。
打感も弾く感じで気持ちよく打てるので万人におすすめできます。

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ダンロップ [DUNLOP] 硬式ラケット CX200 2021年モデル
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CX200ツアーのインプレッション(16×19)

フェイス95inch
長さ27inch
重量310g
ストリングパターン16×19
バランスポイント310mm
フレーム厚20.5mm

CX200に比べると飛びはおさえめですが、それでもしっかり飛んでくれます。
その理由はフレーム重量があるからだと思います。
運動エネルギーは質量×速度の2乗なので質量に比例してボールに与えるエネルギーは増していきます。

CX200に比べるとスペックでは5グラムしか差が無いのですが、持ってみるとずっしりしていて、もっと差がある感じがしました。

重いラケットはゆったりしたスイングでもそれなりに飛んでくれます。
ボレーなどあまりスイングしないショットでも重さが有利に働き良いボールが打てました。


CX200は弾き感がある打感でしたが、CX200ツアーはホールド感のある打感です。
系統で言えば、Babolat Pure Strike Tour 3rd GenWilson Pro Staff RF97 Autograph 2018などに違い打ち味です。
ホールドし過ぎると飛びが悪くなることがありますが、このラケットは程よいホールド感で飛びが悪くなることなく気持ちよく打てました。

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まとめ

スイングスピードで勝負したい人、ラケットのアシストが欲しい人はCX200!
ラケットの重さで打ちたい人、ボレーを重視したい人はCX200ツアー!
がいいのではないでしょうか。

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