パーセプト 97D
18×20のストリングパターンにより、打ちごたえのある打感が得られます。
スピンは必要最小限で、厚い当たりで打っていく方に向いています。
ラケットに重みがあるため、スイングスピードはそれ程なくとも、それなりに飛んでくれます。
また、ボレーもラケットの重さがあることから程よく飛んでくれてコントロールもしやすかったです。
パーセプト 97
97Dと比べると軽いため、重さで飛ばすというよりはスイングスピードで飛ばす感じになります。
しっかりスイングできる方だと16×19のストリングパターンによりスピンもしっかりかかり、ボールのおさまりもいいです。重さで飛ばしたい人はウエイトを付けてカスタムしてもいいかもしれません。
パーセプト 100
よく飛び、スピンもかかる、スイートスポットも広い、楽だけど攻撃的なテニスもできるラケットだと思います。
回転をぐりぐりにかけたい人にもあってると思いますし、ボレーも打ちやすい。
非常にオールラウンドなラケットで、いろんな人に向いてると思います。
あと、パーセプト全般に言えますが、インパクト時に一瞬掴む感じがあります。
100でもその傾向はあり、球離れは早いが厚ラケのようなそれとは異なり、
一瞬ホールドしてから弾く感じが安心感あって良いです。
VCOREやEZONEとの大きな違いは、このホールド感ですね。
パーセプト 100D
ストリングパターンが18×19と、通常より横糸が左右1本ずつ多くなるモデルです。
フラットドライブでボールをつぶして打っていくと、フレームのホールド感と相まって気持ちよく打てました。
フェイスサイズは100インチですが、パーセプト100に比べると弾き感は少ない感じがしました。その代わり重量があるので重さで飛んでくれる感じがあります。特にボレーでその恩恵を感じられました。
ダブルスでボレーを重視したい人にはいいかもしれないです。
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